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CADで仕事をしながら、ビート50用のオリジナル・シリンダーの
アイデアを図面にして書く日が続いていた。 気晴らしも必要かと。
たまたま、完成した図面を眺めていると・・・何かがおかしい・・・。
違和感が・・・あっ!? 展開図は良いのだが、正面から見た時の寸法
(排気ポートのサイズ)が違う事に気づく。 どうしたら良いのか、
検索するが、私の頭では理解しきれない・・・。 中学2年生の娘に
泣き付き、2人で調べる。 なかなか回答らしい物が見つからない。
娘の担任教師が理数系の学校卒業と聞き、CAD図面をプリントし、
娘に託す。 2日後、娘が回答を持ち帰ってきたが、一言!!
『先生が笑ってた!!』 えっ!? 『君の所は、親子で何やってるの!?』
確かにそうだろう!! 中学生の娘にバイクのシリンダー図面を持たせ、
学校の先生に聞く親がいるのだろうか? ここにいるから怖い・・・。
娘と一緒に回答を見ると、『中学3年生で学びます。』 『高校の数学
で学びます。』 など書かれて分けられている。 それも丁寧に
手書きである。 パソコンではない。 先生って【アナログ派!?】かな?
内容を見ると【三平方の定理より】とも書かれ、見た記憶があるが、
授業中のほとんど寝ていた記憶が強い・・・夢で見たかな?
【ℓ=2r sin (2分の0)】・・・。 解らん!! √まで存在するではないか。
私の横では、娘が計算している・・・任せよう!! 若い者に・・・。
駄目オヤジである事が惨めに感じる今日、この頃である。
※ホームページ・タイトル【ホンダ・ビート50】
http://honda50beat.okitsune.com/
※ホームページ・タイトル【スクーター・80年代をイジる】
http://80year.okitsune.com/
新たに【第二弾】を先週から計画し、入札していました。
覚えたてのCADを駆使し、ほぼ完成しており、後は落札待ち。
つい、3日前に中学生の娘に手伝ってもらい、
(※娘はCAD未経験、恐るべき中学生の身体能力!!)
ある程度のレベル(建築平面図)で書けるようになりました。
今日も、2時間ちょい程度(仕事の図面)で1枚完成し、
そろそろ落札時間と思い、オークションを確認すると、
【高値更新】の文字が・・・えっ!? 嘘だろ!! 10分前に確認した時
には、落札出来ると安心していた。 オークションを再確認すると、
【このオークションは終了しています】の文字・・・。 やらせ・・・!?
この前、出品者への質問で『もう1つも、入札したい』と書いたから!?
どちらにしても、もう入札する気が失せた・・・。 こんなのありかよ!!
数ヶ月前から出品してあり、誰も買う気配がなかったのに・・・。
質問したのが悪かったのか? ふざけんな!!
細かく詳細を調べ、念入りに計画をしていたのに・・・。
これの為に、図面を3時間費やしたが、半分以上は無駄になった。
当分の間、この計画に携わるのは止めにしよう!! 疲れた・・・。
※ホームページ・タイトル【スクーター・80年代をイジる】
http://80year.okitsune.com/
いう記事があるかは、内容を読んで頂ければ解ると思います。
今回、待ちに待った【ジョーカー50・ジャンク】エンジンが届いた。
これは、当方の生贄になるビート50に部品が使えるか調べる為
なのだ。 【ジョーカー50】と【ビート50】のクランク・シャフトが酷似
しているので、現物で調べる方が早いと思い落札したの。
説明文と画像を見る限り、ただ焼きつきを起こし、腰上を分解した
ようにしか見えない。 説明文も『部品取りとして問題なし』と明記
してある。 それ位ならと入手したのだが・・・。
それが地獄の始まりだった。 朝、商品が届き、梱包を開封すると
エアー・パッキンに包まれている。 それを開封すると、なんと、
マニホールドにビニール袋で結ばれた【錆びたシリンダー】と
【シリンダー・ヘッド】がコンロッドとマニホールドで固定されている
・・・。 ありえない・・・コイツ馬鹿か!? コンロッドも上支点まで伸び
ている。 取りあえず、コンロッドの状態を調べる為、気持ちを
切り替える。 その袋を外して、クランクを調べようと覗くと・・・。
『水!?』・・・なみなみと注がれている・・・。 外へ出て、計量カップで
量ってみると【147cc !?】・・・。 ジョーカー50って『水冷!?』・・・。
急いで、パーツクリーナーで洗浄に入る。 ・・・あれ?・・・これは?
クランク内から、秋の風物詩のもみじが・・・。 紅葉が終わった色?
クランク内では、もみじの【水煮】が出来ていた。 これは調理器!?
落札商品を間違えた!? いやいや、ジョーカー50のクランクだ!!
クリーナーでもみじの水煮がなくなるまで洗浄し、CRCを使い、
内部コーティング!! 作業時間20分。 明日は、仕事を休みにして
クランクケースの解体に入る事にするが、私は半年に一度は、
このような【落札詐欺】に遭う。 必ず、【報復評価】も受けるが、
いつもの事だ。 前回のZX・フロントフォークも事故車のもので、
この話は、後で書こう。 みんなが詐欺に遭わぬように!!
※ホームページ・タイトル【スクーター・80年代をイジる】
http://80year.okitsune.com/
お得情報が満載!?です。
ほど、嫌がらせで『違反の申告』をする輩が存在する。
手が出せない金額? それとも、オークションに登録出来ない?
オークション評価の報復? まともな人間のする事ではない。
どちらにしても、ひがみだろう。 出品している商品は希少性が
高く、レアなのだから。 今は入手する方法は無い。
私は26年間も、ショップの社長と個人的な付き合いがあるが、
社長のところにも【現存】しない商品なのだから。
私やマニアにとっては『稀少』である。 入手自体が困難な商品。
嫌がらせ行為は止めてほしいものだ。 呆れてしまう。
このまま、出品は続行する事にかわりは無い。
ディオ50のエンジンをばらしていた。 ライブ・ディオのピストン
をノギスで計測すると、39.9mmあった。 確かビートも約40mm
だったはず。 私の計測なので、信用出来ない。 現物合わせで
ビート50のノーマルシリンダーに挿入すると、ピッタリと合う。
これなら使えると思い、ビートのピストンを探すが出てこない。
仕方無しに60cc用ピストンにピストンピンを半分挿入し、ライブ
・ディオのピストンも半分挿入。 ピストンの高さを比べてみる。
60cc用ピストンより、ライブの物の方が、高さがあった。
ノギスで計測。 1.5mm高かった。 1.5mm程度なら、腰下の
シリンダー・ガスケットで調整出来そうだ。 これは使える。
ビートのノーマルエンジン2基は、50ccのままで、一度もバラし
た事は無い。 ヘッド・ガスケットさえあれば、挑戦するが・・・。
やはり、ヘッド・ガスケットからの漏水が怖い・・・。
今回は、使えそうなピストンがあっただけでも十分な収穫あり。
オーバー・ホールは、次回に持ち越そうと思う。
それよりも、ビートに使えるミッションカバーを探す事にする。
※ホームページ・タイトル【スクーター・80年代をイジる】
http://80year.okitsune.com/
上記の【ホームページ】へ追加していく予定でいます。
カバー・ギア一式移植作業は、不発に終わった・・・。
でも、色々と解ってきた事がある。 なぜ、取り付けが出来ない
のかと。 ファイナルギアのトランスミッション側に干渉する部分
があったのです!! ギア本体が台形になっていて、カバー側に
接触していた。 ギア自体を旋盤か何かで削らなければ、
取り付けられないが、付くという保証が無いので諦める。
もっと楽に安上がりな方法があるはずと。
問題は、トランスミッションカバー側に逃がしがあれば・・・。
そういえば、リードRのカバー内には逃がし加工がされていた。
ビート50のカバーと比較をしてみると、同じような内部構造だ。
リードRとディオのドライブシャフトのベアリングが同じようである。
カバーにドライブシャフトが付いたままなので、いい加減な計測
しか出来ていない。 取りあえず、明日作業を継続しよう。
解った事は、ディオ50のトランスミッションカバー自体は流用
不可能。 AF系では、AF-09・18・23・24・30・34・35は使えない。
可能性のあるものは、AF-10・20・42のようだが保障はしない。
ビート50は、加工をすれば使えそうだが、お金が掛かりそう。
フラッシュ50は、ビート50と一緒でドライブシャフト系が15mm
だから、ディオ系のクラッチ一式は使えない。 AF-01も同じ。
どうしても、17mmでなければならない。 使うなら加工を施し、
ドライブシャフト側ベアリング挿入部分をディオ用のベアリング
が入るようにしなければならない。 完璧に作動する保障もない。
挑戦する人は、お金がある人ならいいが・・・。 また報告します。
※ホームページ・タイトル【スクーター・80年代を中心にイジる】
http://80year.okitsune.com/
と思い始めた。
『純正部品が流通していない』『ワンオフ制作しなければならない』
と・・・。 確かにそうだが、最低限のお金で済ます方法はないのか
考えながら、床に就いた。 夢の中ではサーキットにいたのだ。
懐かしい【所沢サーキット】だった。
所沢サーキットは、私が始めてレースにエントリーしたところである。
当然、マシンは【ド・ノーマル】のホンダ・ビート50であった。
そんな夢から覚めると、ひらめいた様に思った
『ホンダは、流用出来る部品が豊富だから、AF系の部品
ならきっと合うものがある』
前に、ディオのクラッチ側一式を使おうと考え、
ネット検索した事があったが、諦めた記事しか書かれ
てなかった。 でも、所有しているリードRのトランスミッションカバー
ごと、ビートに合わせてみたら合致した。
確かに、後方が多少形は違うが、フランジボルトは合う。
仮にオイルを入れてみると、今の所、オイル漏れはない。
ネットでは、ディオのギアのみを使用しようとしていたが、
カバーから一式使えば、問題はなさそうだ。
ギアが一部接触しているようなので、付属のトラストワッシャー調整
だけで済みそうである。 一度、外してディオを入れてみようと思って
いるが、実家にあるDJ-1の8インチ・エンジンを譲ってもらおう。
その方が、ハイギアだろうから。
ホイールが付くかは、今から作業してみる。
色々と上手くいけば、今後のホームページへ追加したい。
※ホームページ・タイトル 【スクーター・80年代を中心にイジる】
http://80year.okitsune.com/