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エンジンも【アクティブ50】である。 ヤマハ縦型では、最強の素材
であろう。 JOGやCHAMPよりもポートがデカイ!! 改造をしていく
上で、魅力のあるエンジンに違いない。 ただ純正部品の入手が
困難なのが難点であるが、横型エンジンの部品でも流用可能な
物も存在する。 前回は、流用可能なピストンを発見出来たので、
今回は、ハイギアを調べていた。 27V・JOGの純正ギアが定番
だが、ホームページ制作中に物足りなさを感じ始めた。
だったら、もっと流用出来る部品があるのではないか!? そこで
ネット検索し、ギア比を調べる。 主に横型エンジンを中心に。
それは、所有している5AUエンジンから、一度、トランスミッション
をばらした時に、類似している事が解っていたからだ。 縦型の
ミッションカバーごと移植をしようとしたが、カバーが合わずに
途中で放棄してしまった。 今回は、カバーは縦型、ミッションは
横型をと考えた。 検索してみるが、5AUのギア比は出てこない。
なら現物を計算してみる事にした。 下記が比較です。
※ 2JA JOG
一次側 ドライブギア・14 カウンターギア・52
二次側 カウンターギア・11 ファイナルギア・38
※ 5AU JOG
一次側 ドライブギア・13 カウンターギア・48
二次側 カウンターギア・13 ファイナルギア・42
計算式はこうだ!!
カウンターギア(大)÷ドライブギア
ファイナルギア÷カウンターギア(小)
一次側と二次側をあとは、かければ数字が出る。
数字が小さくなれば、ハイギアである。 2JAより5AUの方が、
ハイギアになる。 これを組み合わせてアクティブ・エンジンに
組み込んでみる事にする。 今朝、トランスミッションカバーから
2JAのドライブギアを抜いて、5AUの物を組み込んでみた。
5AUのドライブギアは、2JAよりも、0.3mm程度、長いが問題は
なさそうである。 カバーに干渉するかは、のちのち。
当たるようなら、サンダーで多少なめて済むだろう。
5AUのファイナルギアも長いが、スプラインは変わらないので、
ホイールとナットの間に8mmから10mmワッシャーを入れれば、
問題は解決出来そうである。 現段階では上手くいきそう。
※ホームページ・タイトル【ヤマハ・アクティブ50】
http://yamaha50active.okitsune.com/
ヤマハ・アクティブ50 専門のホームページです。
※ホームページ・タイトル【ヤマハ・ジョグ50(3CP1)】
http://3cp1jog50.okitsune.com/
こちらでも、色々と作業進行しています。